← 記事一覧

宗廟は好きな時間に入れない ── 曜日別の入場方式まとめ

短い答え

宗廟は景福宮のようには入れません。平日は決まった時間に出発する解説付き観覧だけ、自由観覧は土日・祝日と毎月最終水曜日に限られます。休館は火曜日です。

聞こえるほど厳しくはありません。個人(10人未満)は予約が一切不要で、券売所で次の回を待って合流すれば入れます。


なぜこういう仕組みなのか ── 宗廟は宮ではない

宗廟は朝鮮の王と王妃の位牌を祀ったです。見せるために建てた場所ではなく祭祀のための場所で、今も祭祀が続いています。国家遺産庁が「神聖さの維持」を理由に、平日の入場を解説同行に限っているのはそのためです。1995年にユネスコ世界遺産に登録され、宗廟祭礼楽は人類無形文化遺産になっています。

古宮をひととおり回った人でも ── まだならソウルに宮が五つある理由を先に読むと整理がつきます ── 正殿前の広場に立つと建物の種類が違うことが分かります。装飾がなく、長く、静かです。


曜日別の入場方式

曜日入場方式
月・水・木・金時間制の解説観覧のみ(回ごとの入場)
土・日・祝日自由観覧
毎月最終水曜日自由観覧(文化のある日)
火曜日休館
  • 時間制観覧:個人(10人未満)は予約不要で、回の時間に合わせて行けば入れます。韓国語の回は09:20から16:20まで毎時20分、3〜9月は16:40の回が追加されます。
  • 外国語(英・日・中)の回は韓国語とは別のスケジュールで運営されます。出発前に宗廟の公式サイトで最新の時間表を確認してください。

自由観覧日の観覧時間は次のとおりです。

時期観覧時間
2〜5月・9〜10月09:00〜18:00(入場締切 17:00)
6〜8月09:00〜18:30(入場締切 17:30)
11〜1月09:00〜17:30(入場締切 16:30)

料金 ── ここも韓服なら無料

入場料は1,000ウォン。韓服をきちんと着ていれば無料です。国家遺産庁の韓服無料観覧の対象に入っていて、韓服で無料になる古宮と同じ扱いになります。6,000ウォンの統合観覧券にも宗廟が含まれますが、その券が元を取れるかどうかは実際に回れる箇所数次第です。


火曜日の落とし穴 ── 景福宮と同じ休み

ソウルの古宮の休館日はふたつのグループに分かれます。景福宮と宗廟が火曜日、昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮が月曜日です。だから「今日は景福宮が休みだから宗廟に行こう」という火曜日の計画だけは成立しません。逆に月曜日は景福宮も宗廟も開いています。


行き方と、そのあとの動線

宗廟は鍾路沿いにあり、最寄りは鍾路3街駅(1・3・5号線)です。正門の前は世運商街や益善洞に近く、単独で行くより一日の最初に組み込むほうが収まりがいい場所です。宗廟のあとに益善洞で夕食、締めに広蔵市場。これで鍾路3街の半日が出来上がります。


2015年から2025年まで景福宮の向かいで韓服レンタル店を営んでいました。宗廟は、入れないまま戻ってくるお客様が唯一いた場所です。たいていは火曜日、たまに最終回が出たあとの平日の午後でした。避けるのは簡単で、門の前ではなく出発前に曜日を確認するだけです。無事に入れた方はあとでだいたい同じことを言いました ── 思っていたよりずっと静かだった、と。

景福宮周辺の韓服レンタル28店舗を比較する →

よくある質問

宗廟は予約が必要ですか?

個人(10人未満)は予約不要です。月・水・木・金曜日は時間制の解説観覧なので、回の時間に合わせて券売所に行き合流します。土日・祝日と毎月最終水曜日は自由観覧なので、観覧時間内ならいつ入っても構いません。火曜日は休館です。

宗廟も韓服なら無料ですか?

無料です。国家遺産庁の韓服無料観覧の対象に宗廟が含まれており、古宮と同じ扱いになります。通常料金は1,000ウォンで、宗廟は6,000ウォンの統合観覧券にも含まれています。

宗廟の休館日はいつですか?

火曜日です。景福宮と同じ火曜休みで、昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮の月曜休みとは別のグループになります。月曜日は景福宮と宗廟のどちらも開いています。

自分のペースで回れるのはいつですか?

土日・祝日と毎月最終水曜日です。観覧時間は2〜5月と9〜10月が09:00〜18:00(入場締切17:00)、6〜8月が09:00〜18:30(締切17:30)、11〜1月が09:00〜17:30(締切16:30)です。

この記事に該当する店舗

料金と無料サービスは各店舗の公表値です。有料掲載順位はありません。

地図で全店舗を比較する →

次に読む

韓服店を探して比較する →